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ura-T

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2014ura-Tアンケート結果発表&思い出語りその1

そんな訳で。
10日という短い期間でしたがご協力有難うございました。
前回のアンケートより選択が多くなっていたので票がわれるかなーと思ってましたが、結局2、3こで争ってたイメージですね。
どの項目も覗くたびに順位が移動してて本当に楽しかったです。
ではでは、結果発表です。どうぞー

お話部門
とうとうやりましたね。不動かと思われた黒ハボをおさえ、仔犬が初の栄冠に輝きました!おめでとーぱちぱち!
前回も黒ハボといい勝負をしてましたが、完結してまた人気が高まったのでしょうか(前回はまだ1話のみでした)
二次創作サイトでパロディが1位ってのもいかがなものかと思うんですが(爆)シリアスも少なく(ここ大事)本当に楽しく描かせて貰ってた作品なのでそれが伝わったのかなーと思います。

仔犬の逸話といえば、もともと仔犬はチェリーの筆下ろしが目的で描き始めたものなので、ハボが料理人になる設定は最初無かったんですよ(なんだって)でもって、増田が29歳、ハボが16歳で出会って増田の誕生日に結ばれる14歳差カップルという設定だったのが・・・あれ?誕生日のたの字も出てないよ!しかも最終回は数年後だよ!(爆)
見切り発車作家ならではの作品ですね。モットーは終わりよければ全てよし。

さて、第二位は黒ハボ。
とうとう落ちましたね黒ハボ。当時はuraTと言えば黒ハボといわれるほど我が家の代名詞だったのですが、2010年に終わった作品なのでまだまだ根強い人気で大変有難いです。

黒ハボの逸話といえば、やっぱりあれですね。リアルで読まれてない方はご存知ないと思いますが、なんと鋼/の/錬/金/術/師の最終話が掲載されたガンガンの発売日に完結したんですよ。漫画更新してコメント載せて、その足でコンビニに走りました。いやもう、これだけは本当に自慢(笑)
そいでもって、黒ハボは続ける気が全くないただの短編でした。ふと黒いハボが降臨したからちょっと描いてみていい?みたいな感じで描き始めたのですが、そこかからやっぱ執務室でとか外でとか中尉にバレてとかヒューズさんに見られてとか色々ネタが浮かんじゃって、それじゃあそれ全部描いちゃえーみたいな(内容に反してノリは軽い)
最終的にハボが改心してめでたしめでたしだったんですが、原作で増田の目が見えなくなるというハプニングが起こった瞬間、今の黒ハボの最終回、増田の目が見えないままの話が一気に浮かんで。たとえ最終回で視力が戻ってたとしても黒ハボはそのままで行こうって決めてました。
兄さんの手が戻ってたり(まあこれは絶対戻ると思ってたし)中尉の髪が短くなってたりハボが歩けるようになってたり、色んなところで原作とリンクしてましたが、最終回読む前に描いたものなんで本当に偶然なんだよーと大声でアピール。残念ながらアニメのちょび髭は想像の更に上をいってましたがね。

そして第3位。
愛しのサラマンダーとLIARが並びました。おお、そうきたかー、ですね。結構意外。
愛しのサラマンダーの秘話といえば、そうだなー。最終的にはハボ&マンダー×ロイの3P描く予定だった、とか。小話とかちょこちょこ描いてたらなんか満足しちゃって一話で終わりましたが、情熱と時間があればuraT初の3P漫画が出来てたかも?
個人的にはこの三人(というか二人と一匹)のやりとりは大好きです。自分にヤキモチやきながら世話やくハボとか、どっちも手元に置いてるちゃっかり大佐とか。昔のアンケートでも言われましたが、マンダー居なかったらuraT内でもっとも普通のハボロイだなーとわたしも思います。

嘘つき漫画は、ぶっちゃけると襲い受けの酷いのが描きたかっただけなんですが、大佐視点まで描いたくせに最終話はエロなしという、見事に(私の)期待を裏切ってくれた作品でした。
とはいえ、我が家で大佐が積極的に大股開いてあんあん言ってる姿は貴重かなーなんて。濡れ場を描くのは楽しかったですよー。この頃の自分の絵(特に裸体)は結構好きです。ハボのゲスい表情とか大佐の光悦とした表情とか、かなり楽しかった。
あと嘘つきといえば、6話+大佐視点の全7話で、トーンがわりのグレーを使ったのがわずか3ヶ所だけの超白黒漫画。ふと、白黒だけって楽しいかなーなんて思って描き始めて、一話終った時点ですげー後悔した思い出が(笑)なので背景とか構図に一番力を入れたお話でもあります。こういう縛りかないと頑張れない人です。
なんか絵の話ばっかり(笑)

1票差で4位になったのがホモハボ。
これが結構意外でした。正直、もうちょっと上かなーと思ってたんで(笑)当時はこの話、というかこのホモが凄い人気だったんですよ。いやマジで。ハボがゲイって設定が斬新だったんでしょうか。たま的にはかなり斬新でした(笑)だって公式がボイン好きですもんねー
ハボロイって、どちらもノンケなイメージです。男に興味ないのにお互い惹かれるとか、まあなんておいしい設定!ハボロイ万歳!…ではあるんですけど、女に興味ない男が好きなハボってのは新鮮で楽しかったです。
この漫画は仔犬の反動で今度はハボがホモ~♪みたいなノリで描き始めたものですが、流される大佐とか、好奇心に負ける大佐とか、意地っ張りな大佐とか、とにかく大佐描くのが楽しかったです。相変わらず大佐が大好きなハボと見せかけて実は大佐の方がハボにメロメロなハボロイ推奨です。

そして第5位は新作の幽霊漫画!わーい!
幽霊漫画は『50分以内に7RTされたら一方が幽霊の設定で受けが片思いしてるハボロイの漫画か小説を書く』というTwitterの診断メーカーから出来たものです。
当初、幽霊ってことは死ネタじゃん、ムリムリ書けないって言ってたんだけど、嫁(ネット上での相方)が生き霊でもいいじゃんみたいなことを言ってくれたので描く事に。ちなみに嫁は自分が言った事をすっかり忘れていて、増田が生きててビックリしたそうですよ(爆)
当時は本当にギャグ漫画のつもりだったんですよ。記念すべき第一話でギャグです宣言してたし。なのになぜか超どシリアスに。
一番描きたかったのが病室エロで、『ここに誰かが入ってきたら、下半身丸出しで腰振ってるただの変態じゃないスか』って台詞を入れようと思ってましてね。途中で話の方向性が変わってきて(なんというか、純愛な感じ?笑)エロシーン無い方がいいかもーと思って白紙にしちゃったんですが、結局そのあとエロ描く事になり、下半身丸出し~はボツ。代わりに初期からあった、騎乗位じゃないと体が沈むってネタは採用。深い…!って言わせたかった(変態)
最後、皆さんが驚かれた(かどうかは分かりませんが)憧れの作家が増田だった!なのですが、実はこれは描いてる途中で思いついたものでして(爆)昔読んだ天使の本に影響されて未だに天使を信じてる絵本作家ハボという設定はあったんですが、描き進めていくうちに、そうだコレ書いたの増田にして、ラストは本屋で待ち伏せで続編を渡すとかいいじゃない!みたいな(爆)車椅子も、増田が消えたシーンの後に、あ、車椅子いいかも、みたいなノリで描きました(そして後悔した)
感想のほうで、よく練られてると誉められるのですが、す、すみません、毎回こんな感じで描いてます苦笑。

第6位はたいせつなひと。
たいせつなひとは、まあこれも襲い受けなんですけども(好きだね)初めて同士の初々しい二人と、無自覚ハボが描きたかった…と思います、多分(忘れた/笑)
女たらしの大佐が女に嫉妬してデートの邪魔してるとかたまらんですよね。そして当たり前のように彼女より大佐を選んじゃうハボも。
たいせつなひとは個人的に終わり方が好きです。続編も。そして好きな台詞が多い漫画ですね。
一番は勿論、「仕事と私、どっちが大事なんてバカな質問はせんぞ?」「どっち選んでもアンタじゃん」なんですが(コレを言わせたくて描いたといっても過言じゃないくらい)あとは、ソファでの「自分が抱かれる側になるとは思わなかった」「あんたまさか俺を掘ろうとしてました?」に、最後の「一緒におかしくなるんだろう?」続編の「私はお前のものだから」とか「アンタの身体で実演なら喜んで」とか。大佐は上品で皮肉っぽく、そしてハボはちょっと下品な言い回しにしたかったんだと思います。多分(二回目/笑)


さてさて、お話部門はこのような結果となりました。皆さんの予想と比較してどうでしたかー?
感想やコメントで「全部!」って言ってくれた方も多くて本当に嬉しい限りです。有難うございますたんぐー。うへへー。

想像以上に長くなったのでキャラ部門はまた後日に。

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